ちるり日記

ホロロスタイルの住人が綴る日々のあわ

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プロフィール
ばーちー

名前:ばーちー
Birthday:1981.6.23
好きなおかず:おから
惹かれる色:夕暮れのピンク
行ってみたい国:トルコ



みぽりん

名前:しげきょん
Birthday:1985.8.25
特技:引き出しにお菓子をためること
友達:チョコレート
あえて言うなら小動物。

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ちるり日記

雨の日のできごと

こんにちは♪
7月も今日が最後となりましたが
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

最近、暑い日が続いていたかと思うと
突然バケツをひっくり返したような雨が降ってきてしまい
外での撮影ができなくなってしまうこともしばしあります。


ついこの間も天候が良くないため
屋外での撮影から室内での撮影に切り替えました。

そのときのお昼ご飯です。






畑で収穫したレタスやきゅうりなどを使って
サラダや漬け物などを作りました。

いびつな形のきゅうりも手作りならではということで
可愛らしく思えてきます。

形はいびつですが味は保証付きです!!

その日に収穫したのでレタスも葉がシャキシャキしていて
とってもおいしかったですよ♪






晴天の日であれば一番良い光の時間に撮影をしたいので
あまりゆっくり食事をとる時間はないのですが
この日は、おいしい食事をゆっくりと楽しむことができました。


雨の日ならではのひとときでした〜。


みなさんも天気の良くない日が続くと
憂鬱な気分になってしまうこともあるかと思いますが
雨の日ならではの楽しみ方を見つけてみませんか?!




秋の訪れ

こんにちは。
お久しぶりのしげきょんです。

季節は変わりもう9月ですよ。
今年も残すところ約3ヶ月。。。

ほんと早い。
あっという間に今年もここまで来てしまいました。

私たちの農園も収穫の時期を迎え
おいしげっていた緑も茶色に色を変えました。

この間、撮影の終わりに農園で収穫したトウキビを茹でて
モデルさん、スタッフ、みんなで食べました。

収穫したトウキビはそのとき初めて食べたのですが
その甘さにびっくり!!
スーパーなどで買うトウキビとは全然違う!!
モデルさんたちも喜んで食べてくれました。

やっぱり自分たちが愛情を込めて育てた野菜は、おいしい。
育てた野菜を他の人に食べてもらって喜んでくれるのも嬉しい。
これはやっぱり育てた人にしかわからない喜びですね。

真夏の炎天下の中の雑草取り。
虫に刺されながらも頑張りました。

それでもこの喜びがあると、
やっぱり農園をやっていてよかったなぁと思います。
今年も私たちの農園は、
撮影の舞台としてたくさん活躍してくれたし
おいしい野菜もたくさん実らせてくれました。




☆おまけ☆
この間、ある人から四葉のクローバーをもらいました。
ナビちゃんたちとのお散歩中に見つけたものらしいのですが。



四葉のクローバーって不思議ですよね。
自分で見つけたわけではないけれど
幸せのおすそ分けをもらったような気持ちになりました♪






お母さんの味

6月になりました!
長い長い白の季節を越え、ホロロもやっと、緑の彩りを迎えています。

みなさんいかがお過ごしでしょうか?
6月生まれのばーちーです。
誕生月って、なんだかわけもなく特別感がありませんか?
特に私の場合、両親の結婚記念日も明日に控え、
どんなケーキを買って帰ろうか、今まさにワクワクしています。
やっぱチョコかな。。


つい先日、ホロロの住人仲間の一人、よっしーの実家へお邪魔しました。
というのも、よっしーはお寺の娘さん。
そこのお寺では、月に一度、ご近所の檀家さんが集まり、一緒にお昼ご飯を食べ、
お坊さんのお話を聞くという、定例法座というのを開いているらしく。
この度みんなで参加してみたのです。

そこでもてなされるお料理は、すべて檀家さんのお母さん達が手作りでこしらえたもの。
旬の山菜を始め、絶妙な塩加減の菜っ葉ごはんと、出汁のきいたお吸い物、
深く味のしみた高野豆腐の入ったお煮しめに、柔らかい煮豆。。



ま〜すべてが美味しかったこと!!
決して派手ではないけれど、とても心のこもったお料理に全員感動。
お母さんって、すごい。
お母さんって、あったかい。
心の底から、ごちそうさまでした。

その後は、お坊さんの説教に静かに耳をかたむける時間。
私はこの言葉がすーっと心に沁み入って、忘れられません。


『ほんとうの自分。
 それは、褒められても増えないし、けなされても減らないもの』


人間誰しも褒められれば大きくなった「気分」になるし、
けなされたり怒られたりすれば、小さくなった「気分」になりますよね。

だけどほんとうの自分は、なーんにも変わってないんですって。


あーなるほどなって。思いました。
そしてその『ほんとうの自分』をちゃんと理解して持っていれば、
すごく豊かな人生が送れるんじゃないかと思いました。


みなさんも、『ほんとうの自分』のこと、
ちょっとだけみつめてみませんか?

おなかもココロも満たされた、有意義な午後。
そんな時間をくれたよっしー、ありがとう。


遅ればせながら・・・




ホロロのログハウスの側には、
こんな一本の桜の木があります。
毎年5月になると、
可愛らしい桃色の花を咲かせ、私たちを元気づけてくれます。

桜の魅力って、何なんでしょう。
日本人に生まれて、桜を愛さない人っているのでしょうか。
ピンクが大好きな私は、やっぱり桜も大好きなわけです。

ってことで、遅ればせながらやりましたよ。
お花見という名のBBQ!
見てください、この量。




ホロロの住人たちが勢揃いして、
春の妖精に別れを告げつつ、美味しいお料理とお酒に酔いしれました。
ここには、本当にたくさんの魅力的な人々が住んでいます。
その魅力の根底にあるのは、“本物”という力強さ。
地に足のついた暮らしぶりが、彼らをひときわ輝かせています。

今年の夏は、そんなホロロの住人の方々と、
もっともっと知り合って、
もっともっと一緒に時間を過ごして、
私たちも成長していけたら、と思っています。


地に足のついたコンテンツ。
乞うご期待です!




心に残る言葉

ちーっす。

ちわっす。

しわす。

師走です。



こんばんは。ばーちーです。
先日、とある川沿いのレストランで。
とってもステキな女性と、ワインを飲んでいた時のこと。

私たちの住む町には、美しい川が流れているのですが、
誰もそれを、他の川で表現する人はいなかった。
少なくとも、私の周りにはいませんでした。

ですが、彼女はさらっとこう言ったのです。

「セーヌ川みたいね」


なんて素敵な響きなんでしょう。
その時わたしは気づいてしまいました。

発想の転換という、人間に与えられた素晴らしいツールに。

誰もが人の芝生はなんとかで、環境の差に嫉妬することもありますよね。
田舎だとか都会だとか、どんな事してる、どんな物持ってる、とか。
だけど、やっぱりそういうのは、核心じゃない。
薄っぺらい知識で物事を決めつけるのは、あまりにももったいないですよね。

一瞬目を閉じて、そこに流れる水の音に耳を澄ましてみる。
セーヌ川だと思い込んでみる。
するとどうでしょう。
グラスに揺らめく紅い液体は、まさにプロバンスの香り。
きらめくガス灯の光は、遊歩道を歩く恋人たちの横顔を照らしている。

妄想が大得意なわたしは、勝手におフランス旅行してしまいました。
発想の転換という、ちょっとしたガイドブックに導かれて。

そして彼女は、一生忘れられない言葉を残して、夜の灯に消えていきました。


「ワインは愛だよ」


奥深い。実に奥深いです。
だけどわたしにはその意味はわかりません。
若干27年しか生きていない者には、まだまだ計り知れないことが多すぎます。


赤ワインが美味しい季節ですね。


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